七夕(流しそうめん)
今日は、七夕のそうめん流しを行いました。
七夕にそうめんを食べる習慣は、中国の「索餅(さくべい)」という料理が由来しています。
昔、7月7日に亡くなった帝の子が霊鬼神となって疫病を流行らせ生前に好物であった索餅をお供えしたところ疫病の流行が治まったという話があります。
それ以降、無病息災を祈願して7月7日に索餅を食べる習慣ができたそうですが時代を経てそうめんに変わり現在の七夕の行事食として食べられるようになりました。


流しそうめんでは、茶そばやうどん、うずらの卵、ミニトマト、さくらんぼも流しました。
流れてきた食材を取るのに苦戦をしながら一生懸命に食べていました。
普段、少食の方もたくさん食べられ美味しいと喜ばれています。





七夕に向けて七夕飾りを作り飾りました。
色合いが足りない、こうした方がバランスがいい、この辺に飾りが少ないなど意見を出し飾り作りから飾りつけまで皆さん一生懸命に取り組まれていました。
普段、折り紙などしない方も参加されていました。


2025年07月07日 更新